目の使い過ぎは視力が低下する原因です。

4月は歓迎会などのいわゆる「飲み会」が増える時期です。
人との付き合いは濃くなっても、お酒とのお付き合いはほどほどに。
コロナウイルス感染が心配されている時期ですので、大人数での飲み会は避けてくださいね。

 

 

飲んだ翌日に鏡を見たら顔がむくんでいるという経験はありませんか?
アルコールが体内に入ると、体は水分を貯めこもうとします。
さらに、お酒で喉が渇いたために水をがぶがぶ飲んで、
水分過多の状態になりむくみが起こるのです。

顔や手足がむくんだら頸椎枕を使ってストレッチをしっかりと行いましょう。
そして温かいはと麦茶や白湯などを少しずつ飲みましょう。

 

さて、学校や職場では、健康診断が行われるこの時期。
ご自身の健康と向き合ういい機会ですね。

そこで「あれ?私ってこんなに目が悪かったっけ?」と、視力の低下に気付く方も多くいます。
目はどうして悪くなるのでしょうか?改善方法はあるの?
今回は「視力」について調べてみました!

 

☆ 視力低下の原因は?

子供の頃、
「こんな暗いところでマンガなんか読んで!!目が悪くなるよ!!」
と怒られませんでしたか?

あれはマンガをこっそり読むことをやめさせるために言われる言葉で、
「暗いところで本を読む=視力が低下する」は誤りだという人もいます。

しかし実際に、目を酷使することで視力が低下するのは間違いないようです。
長時間パソコンを見たり、寝る前にタブレットを凝視したりしていると、当然目は疲れます。
また、視力の悪さは遺伝性であることも多く、
「遺伝性」及び「環境の悪さ」が複合的な要因となっている説が有力です。

また、視力が低下しやすい時期は幼少期~20代前半までと言われています。
が、もちろん中年になっても目を酷使すれば、
その分目は疲れて見えにくくなってしまいますので、
「もう視力は落ちないから安心」ということはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

☆なぜ眼鏡やコンタクトには処方箋が必要?

いつもの使い捨てコンタクトレンズを買おうとしたら
「処方箋が切れていますよ」と言われて、あーあまた眼科に行かなきゃ…
という経験はありませんか?
正直なところ、結構面倒ですよね。
なぜ薬じゃないのに「処方箋」がいるのでしょうか?

医師が眼鏡屋さんなどに宛てて書くのは、
正確には「処方箋」ではなく「装用指示書」です。

この指示書が無ければコンタクトや眼鏡を売買してはならないという縛りはありません。
法の決まりは無くても、レンズメーカーや販売所が、
私たちの目の安全のために提出を求めているのです。

しかし、特にコンタクトレンズを使用したことによる目のトラブルは、
指示書の誤りなどではなく、正しく使用しなかったことによるものが多いそうです。
指示書をもらったから安心、ではなく、
購入後も正しい使い方を心がけることが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

☆老眼の予防方法

老眼。いかにも「年寄りになった」という感じがして、
もうちょっといいネーミングは無いのかなとため息が出ますね。
ちょっと考えてみましょうか。
シルバーアイ、エイジングアイ、虫めがね症候群、人生達観症…

こんなふうに、気楽で面白いことを考えて頭の体操をすることには、
脳のアンチエイジング効果があるとされています。

老眼の予防も、体や脳のアンチエイジングをおこなうことで
同時にできると考えられているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

睡眠・食事・運動・趣味などで心身を健康に保ちながら、
同時に大切な瞳も若々しく保ってあげましょう!

目を使い過ぎると視力低下の原因となります。
腰や肩も使いすぎると悪くなります。
気も遣いすぎると体を壊します。

何事もやり過ぎには注意しましょう!