今月の健康:車の事故を無くそう! からだ回復センター湖西

こんにちは!

今年の夏の予定はお決まりですか?

コロナが増加傾向でお出かけもしにくいかもしれませんが、せめて近場で人が集まらない場所にお出かけができると良いですね。

あなたにとって今年の夏が充実したものになりますように!

今月の健康:車の事故を無くそう

年末は交通事故が多い、というのは有名な話ですが、5~7月の交通事故数も少なくなく、また特徴があるのをご存知でしょうか。

今回は事故を防ぐポイントをまとめました。

 

① 事故が多発する時期です!

5~7月は、子供が巻き込まれる事故が増える時期です。慣れない通学路で緊張していた4月が終わって気が緩むのと、夏休みで浮かれているのとで、子供たちが周りを見なくなってしまうのです。そしてそれは大人も同様で、新生活に落ち着きが見えた頃が一番油断しやすく事故を起こしやすいのです。学校ではもちろん交通安全指導が行われていますが、ドライバーである大人たちがしっかりとルールを守り、思いやりを持ってハンドルを握りましょう。

 

交通事故は、注意を怠ること、油断をすること、スピードの出しすぎなどが多くの原因となっています。

毎日毎日、送り迎えや通勤で同じ道を通るからといって油断をしていませんか?「この横道から車や人が出てくることはほとんどないから」なんて決めつけていませんか?その気のゆるみや決めつけが、思いがけないときに最悪の結果を運んでくるかもしれません!

狭い路地を信じられないスピードで走行する車やバイクを見かけます。これも注意していない

人がいきなり出てくることもあるのに、そんなスピードでどうやって避けれるのか・・・安全意識の薄い、身勝手な運転をする人の犠牲になるのはたまったものではありません。

ご自身は安全運転を心掛けているか改めて確認してください。

 

いつもより少し早い時間に家を出ることができたとき、余裕を持って運転しながら、通り慣れた道の標識や制限速度をいま一度確認してみてくださいね。

② カーナビ・ダッシュボードは油断のもと

昔は、車の中で地図を広げていましたね。今考えるとちょっと危ない行為でしたが、カーナビができてからは音声で道案内されるようになり、ひと安心・・・ かと思いきや、そうでもないようです。カーナビを注視する・操作することによって前方不注意になり事故を起こしてしまうというケースが少なくないと言われています。カーナビの操作は車を停めてから行いましょう。また、テレビやDVDを再生しながらの運転は絶対にやめましょう。

 

教習所で「ダッシュボードに物を置いてはいけない」と習いましたよね。きちんと守っていますか?ダッシュボードに物を置くと前方が見えにくくなるだけでなく、ブレーキをかけた際に物が落ちると「あれれ、拾わなきゃ!」と注意散漫にもなってしまいます。運転だけに集中できるよう、ダッシュボード付近をゴチャゴチャさせないこと。ちょっとした書類や駐車券なども置かない習慣を身に付けましょう。

 

暑い日が続きます。エアコンの当たりすぎで体が冷えていませんか?
また冷たいものを常飲すると体が冷えますので、飲みすぎに注意しましょう。

体が冷えることで、体の傷みや不調が出やすくなったり、さらに強くなったりします。

冷えは冬だけのものと思ったら間違いですので気を付けてください。

お体に関してご不安なことやがございましたらどんなことでもご相談ください。