行動体力と防衛体力
暖かくなったと思ったらまた寒くなり、体には負担のかかる季節です。
冬にたまった疲労もドッと出てくる季節です。
「疲れがたまっているな」「疲れが取れないな」と感じていませんか?
残念ながら人の体力は年齢と共に低下していきます。
少しでも体力低下を予防し、生き生きとした毎日を送れるよう、心がけてみてはいかがでしょうか。
👉2つの体力・行動体力と防衛体力
私たちはよく「体力が落ちた」とか「体力がなくなった」とひとくくりに表現してしまいますが、実は体力には定義があります。
走ったり跳んだりする運動能力の基礎になる「行動体力」と、病気に対する免疫力などを表す「防衛体力」の2つです。
人間の体というのは、基本的に20代をピークとして衰え始めます。これは仕方のないことです。
しかし、体力低下のスピードを緩めることはできます。それに必要なのが、行動体力をつけることなのです。
適度な運動をする人としない人では、20代でも体力年齢に差が出るとか。
加速して体力が低下していく30代、40代になるとその差はどんどん開いて行きます。
そして行動体力が低下すると、体の機能自体が低下していくため、防衛体力もどんどん下がるのです。
運動不足が続いていると、まず心臓から弱っていくとか・・・。恐ろしいことです。
- 運動はいくつから初めても効果アリ!
いろいろなスポーツは、確かに若いころからやっている方が有利です。
しかし、ありがたいことに、体力低下を予防するためだけならば、運動はいくつから初めてもきちんと効果を感じることができます。
今さら、と思わず、何かスタートしてみてください。体力は使わないとどんどん衰えていきます。
運動をしないことで筋肉量が低下していくと、肺活量も落ちますから、体内に取り入れることができる酸素の量も減ってしまいます。
酸素をしっかり体内に取り入れることでエネルギー効率も上がりますし、栄養分も体の隅々まで行きわたらせることができるのです。
ちなみに酸素を取り入れることができる量も加齢と共に低下していくため、年を取ると太りやすくなるということもあります。
体力低下を予防するためのスポーツは、ハードでなくても大丈夫。しかし毎日しっかり続けることが大事です。
ジョギングやウォーキング、水泳などの有酸素運動を、毎日少しずつでもよいので続けましょう。
1日30分程度でも、1ヶ月後には見違えるようになりますよ。
いかがでしたでしょうか?
少しでもやってみようと感じて、あなたのお役に立つようであれば幸いです。
運動をするには体の状態が悪かったら効果も半減してしまいます。
体の歪みが大きいとバランスも取りづらく、ケガもしやすくなります。
また、血行も悪いため免疫低下にもつながります。
「疲れやすくなった」「疲れが取れない」という方は是非当院へご相談ください。






