目をいたわっていますか?からだ回復センター湖西 湖西市の整体
こんにちは!
湖西市の整体 からだ回復センター湖西 院長の井上です。
10月も本日が最終日ですが、体調はいかがでしょうか?
突然ですが皆さんは目をいたわっていますか?
目の疲労は肩こりや頭痛になります。
施療をしていると首の硬い方が多くいらっしゃいます。
スマホやパソコンでの姿勢や、長時間使用での目の疲れから、硬くなることもあると思います。
スマホやパソコンをやっていないときも慢性的な肩こりや頭痛でお困りの方は特に注意してください。
ところで、10月10日は「目の愛護デー」でしたが、なぜなのでしょう??
「10」を90°右回転させると眉毛と目に見えるから、だそうです。
ちょっと強引ですかね!?
由来はさておき、大切な目について考えるよい機会です。
ぜひ、目を酷使していないかご自身の行動を振り返ってみてください。
- 一日どれくらい画面を見てる?
目の愛護デーの発足をさかのぼると、昭和6年からその動きがあったそうです。
しかし、昭和6年と現在とでは、私たち人間の「目の酷使度合」は全く異なるでしょう。
近年、小学生がゲームをする時間は一日平均1時間、テレビを見る時間は一日平均1.9時間だそうです。
つまり、幼い子供でも3時間は何らかの画面を見ているのです。
大人は如何でしょうか。通勤電車の中でスマホを見て、会社にいる間はずっとパソコンを見て、
お昼休みはお弁当を食べながらテレビを見て、スマホを見ながら帰ってきて、寝る前にちょっとゲーム・・
もしかして一日中画面を見ていませんか?
生活環境は人によって異なりますが、私たちの目がとっても危険な状態であることは、間違いないようですね。
画面をほとんど見ないようにする日を故意に作らないとほとんどの人が必ず何かしらの画面を見ると思います。
100%やめるとは言いませんが、意識して見ないようにするのは大切なのではないでしょうか!
- ブルーライトから目を守ろう
一部のゲーム機やパソコンからは、ブルーライトという光が出ているのをご存知でしょうか?
ブルーライトとは紫外線に次ぐ強力な光で、目の重要な器官のひとつである網膜にまで達します。
そのため、ブルーライトを見つめ続けると目の疲労が強くなり、脳にまで影響が及んで、睡眠の質が低下したり、
寝ても疲れが取れなくなったりといった深刻な症状に至ることがあるのです。
仕事で画面を見ないわけにはいかない方は、ブルーライトカットの眼鏡をかけたり、
パソコンやスマホの画面にブルーライトをカットするシートを貼るのがおすすめです。
意識してブルーライトから目を守ってくださいね。
- 疲れ目チェック!いくつ当てはまりますか?
ここであなたの「疲れ目度合」をチェックしてみましょう。
□ 画面を見る時、目を細めている
□ 横目で見るとよく見える気がする □ テレビは近くで見るのが好き □ テレビから離れていても、だんだん近づいてしまう □ 画面を見ると目がしょぼしょぼして瞬きが多くなる □ 画面を見ていると、目が赤くなる・腫れる □ モノを書く時の姿勢が悪いと言われる □ つい瞬きを忘れることがある □ テレビをにらむように見るのが癖 □ 首を傾けて見る癖がある |
いくつ当てはまっていますか?
4つ当てはまれば黄信号。
7つ以上だとかなりの疲れ目!!
画面を見るなど目を酷使する作業は、「30分に1回の休憩」が必須です。
目は一度悪くなるとなかなか元に戻せませんから、良い状態のときから将来のために日常的なケアを心がけましょう。