仕事のパフォーマンスと健康 湖西市の整体 からだ回復センター湖西

梅雨になるといろいろと気をつけなければならないことがあります。

特にお食事を作る時には注意が必要です。

食材はしっかりと加熱し、清潔な調理器具を使って盛り付けしましょう。

各々の箸でつまむのではなく、取り分け用の箸やスプーンで必要な分を取り、

残り物の食材の保存方法も気を付けましょう!

 

お弁当も食材を冷ましてから、弁当箱に入れるのがポイントです。

梅干が食中毒予防になるとも言われますが、

実際には梅干が接している面のみに殺菌効果があるだけのようで、

お弁当全体が守られるわけではないようです。

でも梅雨にはやっぱり梅干です。

梅干には体全体の機能をアップさせる効果があります。

むくみやすいこの季節、むくみ予防効果があるのも嬉しいですね。

また、雨が続くと体が重く感じられ、消化器系の働きが弱まるうえ、人によっては頭痛等の症状が悪化するなど、健康上の様々な不調が起きるかもしれません。

体調が良くなくても仕事や家事、その他にも大事な用事を済ませなければならないことがあると思いますが、頭の片隅にこんなことも留めておいてください。

♪ 出勤しても経済損失は大きい!?

言うまでもなく、日本人はとっても真面目(もちろん個人差はありますが)。

例えばサラリーマンなら、体調が悪い日があっても

「やらなければいけない仕事がある」

「会社や同僚に迷惑をかけてしまう」

「休むと評価が下がってしまう」

などということを考え、無理をしてでも出勤することが多いようです。

しかし、体調が良くないことによる職場への影響、いわば損失には2種類あることをご存知でしょうか。

ひとつには、休みを取り、職場にいないことで仕事ができない状態になる損失。

皆さんが心配なさるものです。

そしてもうひとつは、体調不良であっても出勤して仕事をし、労働意欲、集中力が低下し、

本来発揮されるべきパフォーマンス(職務遂行能力)が低下することによる損失です。

後者についてはあまり深く考えていられませんが、

一説によると前者より後者による経済損失の方が大きいとも言われています。

 

♪ 花粉症による損失は数億とも

例えば花粉症。

花粉症で会社を休む人は稀なのかと思いますが、仕事に行けばくしゃみをして鼻水が出て、

仕事の手を休めて鼻をかんだり、洗面所に頻繁に行くということが1日に何度となく繰り返されることになります。

仕事の手を休めている時間、洗面所を往復する時間だけでも、

従業員2万人くらいの企業では金額換算すると累計数億円に及ぶともいわれています。

さらに花粉症では、症状や薬による副作用などで集中力が失われ、仕事のパフォーマンスも低下します。

アメリカのある調査では、花粉症を含むアレルギーによる労働損失は、

「従業員1人当たり日本円にして年間約59万円にも上る」

という計算をしているそうです。

 

♪ 健康を違う側面から見直してみて

「体調不良をおして出勤するより、

仕事効率が下がってしまうなら休んだ方がいい」ということになりますが、

「だからと言って休めないよ」が本音でしょう。

ただ、まずはこのことを覚えておいていただいて、花粉症や慢性の頭痛などで、休むほどでもないが不快な思いをしているのであればそれを改善させることが、あなたご自身が思っている以上に会社や周囲のためになると考えてみてください。

健康でいるということは、想像以上に大切なことなのです。

「ご自身や家族のため」以外にも健康が必要とされる側面があることを忘れないでください。

 

からだ回復センター湖西では、

「慢性的に体が痛い」

「なんとなく不調が続いている」

「検査をしても異常はないが、症状はあって良くならない」

など、自律神経の症状を改善したい方に向いています。

ぜひ一度ご相談ください。