間違えだらけのダイエット 湖西市の整体 からだ回復センター湖西
「いま、ダイエット中ですか?」と聞くと半数以上の人が「はい」と答える・・
という面白い調査があるそうです。
いつでも自分の体型は気になるもの。
でもそのダイエット方法、間違っていませんか?
いちど見直してみてください!
- 理想体重は人それぞれ
ダイエットと聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
また、どんな方法を試していますか?
多くの方が「食べないこと」を連想し、実践されていると思います。
以前は「バナナダイエット」「りんごダイエット」のように、
特定の食材をたくさん食べることで痩せる効果が出ると信じていた人も少なくなかったと思います。
そして最近は逆に「○○制限ダイエット」も人気です。
食べなければ体重が減るのも、糖質をとりすぎていた人が糖質を制限すれば痩せるのも、当然のことです。
ただ問題は、それが健康的な痩せ方なのかどうか?という点。
体重が減ったとしても、疲れやすい、どこかが常にだるい、生理が不順になるなどの不調が現れるなど、
健康を害しては意味がないと思いませんか?
人によって理想体重は異なります。
同じ160センチの人でも、58キロくらいでちょうどいいと感じる人もいれば、
55キロになると調子がいいなと思う人もいるのです。
まず、体調面からあなたの理想体重を割り出すことから始めましょう。
体調が最もよかった頃の体重は何キロでしたか?
- ダイエット=ランニング
常にダイエットをしている人がいて、常にダイエットに関するサプリや本などの商品が発売され続け、売れている・・
でも、周りを見回すとダイエットが必要なほど太っている人ってそんなにいませんよね。
よく考えてみたら妙な矛盾があると感じませんか?
それほど太っているわけでもないのに「ダイエットしなきゃ」と思っている人がたくさんいるのは、一つにはメディアなどの煽りの影響が大きいと思います。
痩せている、引きしまっていることを良しとした上で、「この方法なら短期間で効果を得ることができる」と謳っているものが非常に多いように感じます。
ダイエットの方法は個人の自由ですし、美意識については個々人それぞれあって良いと思いますが、「短期間」に「急激」である点は注意してください。
ダイエットはランニングだと考えてください。
しっかり準備運動をし、無理のないペースで長く続け、ゴールを目指すことを心がけて、
情報に惑わされずあなたのペースで続けることが最優先です。
次回のブログは、「続けるためのコツ」をお伝えできればと思います。
ダイエットのみならず、仕事や勉強、趣味など生活の中で様々なことにお役に立つと思います。