秋の健康 寝冷えと肌荒れを防ぎましょう!
スポーツの秋ということで、いろいろな所で運動会やスポーツ大会などのイベントが開催され、参加する機会も多いのではないでしょうか。
普段運動しない人はケガをしないように気を付けなければいけません。
このような機会にご自分がやってみたいと思うスポーツを始めてみてはいかがでしょうか?
さて、秋は、実は真冬よりも冷えやすいと言われています。
その理由は、「汗の内攻」と呼ばれる現象。
かいた汗が急激に冷えることにより体に悪影響を及ぼすことをそう呼びます。
秋は、就寝時と起床時ではかなりの気温差があります。
そのため、夜寝ている間にかいた汗が体を冷やし、寝冷えを起こしやすいのです。
寝たのにだるさが抜けないのは寝冷えのせいかもしれません。
秋の寝冷えを予防するには、寝ている間に必要以上に汗をかかないようにすることがポイントです。
入浴は少し早めにして、お風呂上りのほてりや発汗が治まったころに寝るようにしましょう。
肌荒れに注意
過ごしやすい気候になる初秋は基礎代謝が高まり、炎症に対抗できるホルモンの分泌が増えるため、
肌荒れとは一見無縁そうな気がしますが、この時期にこそ、ひどい肌荒れに悩まされる人もます。
その大きな原因は「蓄積した夏のダメージ」。
紫外線やエアコンによる乾燥のダメージが肌荒れとなって表に出てきます。
もう1つは「秋の花粉」。花粉に反応するのは鼻や目の粘膜だけではありません。
春に比べて、夏の紫外線ダメージを強く受けた後だけに肌荒れしやすいのです。
女性はもちろんですが、男性はシェービングがあるので余計にひどくなることも。
冬になるとさらに乾燥しますから、早めに対処しておきましょう。