夏は脳梗塞に注意! 湖西市の整体院 からだ回復センター湖西
湖西市の整体院 からだ回復センター湖西です。
冬はインフルエンザなど感染性の流行で、病気に対して敏感になりますが、
その分夏は開放的な気候もあって、お体のことを後回しにしがち。
でも、夏こそ気をつけなければならない病気があります。
- 夏の脳梗塞の原因は
暑さが厳しいこの時期、熱中症とともに注意が必要となるのが、「脳梗塞」です。
でも、脳の血管障害は、寒い時期に発症しやすい印象をお持ちだと思います。
確かに、真冬にお風呂で急に脳の血管に異状が出ることもたびたび報告されますが、
脳梗塞に限って言えば、実は夏場に多発し、冬よりも患者数が多いというデータもあるそうです。
なぜ、夏に脳梗塞が起こりやすいのでしょうか。ポイントは「水分」です。
暑さや湿気で汗をかき、体内の水分が大量に外に出ていくと、
血液が濃くドロドロの状態になってしまい、
流れにくくなることで血管が詰まりやすくなるのです。
脱水が引き金になる脳梗塞は、高齢者や生活習慣病の人だけでなく、
条件によっては健康な人であっても発症することがあるので、決して油断してはいけません。
予防には水分補給が最も有効ですが、他にも脳梗塞特有の兆候や症状、
なってしまったときの対処法などをよく知り、暑い季節に備えましょう。
せっかくの楽しい夏ですから、楽しく過ごすためには、
まずはお体に必要な栄養と水分をしっかりとることを心がけてくださいね。
- こまめに水分補給を
脳梗塞とは、脳の血管が細くなったり、
血栓(血の塊)が詰まるなどして脳に酸素や栄養が送られなくなることにより、
脳の神経細胞がダメージを受ける病気です。
発見が早ければ早いほどいいとされますが、
自覚症状がわかりにくい場合もあるため、
普段から注意する必要があります。
特に梅雨時から夏場にかけては気温や湿度が高く、汗をかきやすいため、
それに相当する水分を摂っていないと脱水症状になり、
血栓ができやすくなることを覚えておいてください。
ご家族には「こまめに水を飲んで」と伝えていても、
自分はあまり飲んでいない、飲むとしたらコーヒーやビールばっかり・・
そんな方も居るのではないでしょうか?
カフェインやアルコールは利尿作用があり、体内の水分を出してしまいますので、
コーヒーやビールは水分としてみなさないようにしましょう。
ぜひ、面倒がらずに意識して水を飲んでください。
特に、寝る前や起床直後の水は欠かさずに飲んでください。
何かしらの症状が出たと感じてから対処するのではなく、
事前にリスクを知っておき、備えることが大事です。
お体の痛みや不調もリスクを知り、備えるために、メンテナンスがとても重要です。
症状が出ているということは体が限界を超えているということです。
特に症状が出たまま収まらなくなると慢性化している証拠です。
何かしらの症状が出る前に、調子の良い状態をキープしてくださいね。